期間 3月22日(火)~4月20(水)に行ないました。 参加延べ人数は21名。 3月11日の大震災の後、早く救援の医療派遣団を出したいと思いながら、DMATや大きな団体がどんどん被災地に入っている状況から、私たちに何ができるのだろうかと。22日に医師を中心とする3名の先遣隊を出し、気仙沼市で被災者となった婦人の協力を得ることができ、その方の自宅を拠点として3月30日より医師と看護師ら4名の派遣隊を出すことができました。気仙沼でその直前に立ち上げられた巡回療養支援隊に参加することができ、以後5次に渡る医療派遣隊を出すことができました。被災で失われた地元の在宅療養機能を様々な専門分野の医療者で支援するというもので、現地の方々にも大変喜ばれ、大変有益な医療支援となりました。このような活動のため、沢山の方々のご協力をいただき心より感謝いたします。
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