2011年5月15日日曜日

医療派遣報告


第1次派遣隊 3/2225
医師1名、看護師1名、事務1名、ドライバー1名

第2次派遣隊 3/304/3 
気仙沼巡回療養支援隊に参加
医師1名、看護師1名、事務1名、ドライバー1名

第3次派遣隊 4/28
医師1名、看護師1名、ドライバー1名

第4次派遣隊 4/812
医師1名、看護師1名、ドライバー1名

第5次派遣隊 4/1226
医師1名、看護師1名、ドライバー1名

第6次派遣隊 4/1620
医師1名、看護師1名、ドライバー1名
医師1名(4/1617


第1陣が、仙台市から石巻市そして気仙沼市の被災地及び避難所を視察し、現地医療者からの情報で我々支援の可能性があり、また気仙沼市内で被災者でもある藤田文江さんが宿泊場所を提供してくれるということで、気仙沼市に医療支援隊を派遣をすることを決定した。
気仙沼市ではボランティアセンター市民健康管理センター)を拠点として、避難所における救護所を中心とした医療支援隊と、在宅者に対する巡回診療支援隊とに分かれて支援を行っていた。
第2陣は、当初避難所の夜間診療を支援する予定で現地に向かったが被災地の状況が日々変化する中、在宅者を中心に医療支援を行う巡回療養支援隊に立ち上げ時からNPO法人CAMPのチームとして参加し活動した。
主な活動内容は要支援の患者把握(調査)、地域巡回健康相談、在宅医療(訪問診療)となった。まだ支援隊としての活動は立ち上げの状況であったため、日々活動内容の検討修正を他のチームとミーティングを持ちながら実施した。訪問診療については、訪問看護ステーションが市に1箇所(南三陸訪看ステーション)しかなく在宅診療のニーズが高まる可能性があった。
第3陣以降は、支援部隊の組織化およびシステムが徐々に出来上がり、我々は医師・看護師・車両・ドライバーという1チームを自分達で組み訪問診療を中心に活動した。

活動結果は、
第2陣 訪問診療 7件
健康相談訪問調査 2日間
第3陣 訪問診療 15件
第4陣 訪問診療 14件
第5陣 訪問診療 11件
第6陣 訪問診療 17件

2011年5月1日日曜日